第50回近畿理容競技大会

理容師2010メッセージ近畿大会

平成22年7月12日開催! アルカイックホールにて 34名出場

1部 優勝 長澤健史選手

3部 優勝 片岡天平選手


 第50回近畿理容競技大会・理容師2010メッセージ近畿大会(品川徹大会委員長)が7月12日、兵庫県・アルカイックホールにおいて開催された。大会は近畿7府県より84名が全国理容競技大会種目、21名が近畿理容競技大会種目、メッセージに3名が出場し日頃の成果を競いあった。大阪代表選手は第1部門で優勝、3位、第2部門で3位、敢闘賞2名、第3部門で優勝、敢闘賞1名、第4部門で3位、敢闘賞2名、理容師2010メッセージ近畿大会で準優勝という成績をのこした。

 大会は午前10時50分、西本正男大会副委員長の開会宣言で開会式が始まり、品川大会委員長の挨拶の後、ご来賓の白井文尼崎市長、大森利夫全理連理事長からの祝辞、来賓紹介、祝電披露、優勝旗返還、大会役員紹介、審査委員・監視委員紹介が行われた。山本丈吉審査委員長より審査方針説明が行われた後、兵庫県代表の深瀬和男選手の力強い選手宣誓をもって開会式を終了した。

 競技開始は午前11時35分より第1部門クラシカルカット・ファッションカテゴリー(35分)が29名の選手で競われ、大阪から10名の選手が出場、第2部門レディスカット・モードカテゴリー(35分)が16名の選手で競われ、大阪から8名の選手が出場、第3部門TRICK(35分)は39名の選手で競われ、大阪から12名の選手が出場、第4部門2010サマーショートコレクション(35分)では21名の選手で競われ、大阪から3名の選手が出場し、近畿チャンピオンを目指し日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮した。

 競技終了後、理容師2010メッセージ近畿大会が午後3時15分より3名の参加者で行われ、大阪から、谷川勝昌選手の参加があり、各自の主張が明確に発表された。

 午後4時からメッセージ講評がなされ、各部門の表彰が行われた。閉会式では品川徹兵庫県理事長から次年度開催の石井勝副理事長に大会旗が継承され、石井勝副理事長の閉会の挨拶にて午後5時頃終了した。